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厚生労働省の歯科調査によると「歯が痛い」「歯ぐきのはれや出血」などで、お口の中に問題を抱えている国民は全国で144万人、それに対して歯科医療機関を受診している患者さんは95万人にすぎません。

実に3人に1人が受診を控えていることになります。

ある民間の歯科調査でも「歯科に行きたいけど1年以上行っていない」と回答した人が5割にものぼり、その理由として「歯科はお金がかかる」からと答えた人は23%もいました。

さらに歯科では保険診療以外に保険がきかない自費歯科治療部分があるため「歯の治療はいくらかかるかわからない」「保険がきかない治療が多すぎる」という不満も歯科で寄せられています。

お口は人間の健康と生活の基本です。しっかりと噛むことで歯科だけでなく全身の健康状態を高めます。

いま、患者さんや国民が歯科医療に望むことは『いつでも、どこでも、だれもが保険で安心して歯科を受診できること』ではないでしょうか。

また、歯科では長年に渡り新しい治療方法のほとんどが保険に入っていません。

自費診療で実施されている治療が保険で安心して受けられるよう、保険の範囲を広げることも重要です。

 



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